【後継者育成に補助金を使おう!】
こんにちは!ゆかりです。
新型コロナウイルスで緊急事態宣言が出てしまいましたね。。。
布を買ってきて、家でこもって自分でマスク作ってます☆
ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金2020 2次公募が4月10日にコロナウイルス対策の特別枠が創設されました!
困難な状況でも後継者などの経営者がサプライチェーンの既存に積極的設備投資をする場合に補助金が活用できます!
事業計画書作成に後継者がチャレンジしませんか?下記よりお気軽にお問合せ下さい。
今回は、コロナウイルス対策の「特別枠」についてご紹介します。2次公募詳細はこちらのブログでも確認できます!
!注意!
この補助金は行政サービス「GビズID」(プライムアカウント)の登録が必要です。申請してから審査に2週間程かかるとのことです。
GビズID取得後、経済産業省の補助金サイト「jGrants」で申請する流れとなります。お早めにご登録下さい!
▽コロナウイルスの特別枠について
今回の2次公募に新型コロナウイルス対応の「特別枠」が創設されました。
特別枠のメリットは以下のとおりです。
①補助率が1/2から2/3に拡大します。
1次締切で採択された事業者でも、辞退すれば2次締切にあらためて2/3に変更して申請が可能になります。
※特別枠なので優先採択となる見込ですが、競争率が高い場合には不採択となる可能性があるため注意が必要です。
②優先採択
特別枠で不採択となっても一般枠で採択されます。
※①で不採択となっていても通常の1/2で採択される可能性があります。コロナ全般の影響事業者ならびに1次締切の辞退者の救済措置と言えるでしょう。
公募要領P19に「特別枠で不採択となり、通常枠の申請と比較したときに加点されます」と記載があります。一般の点数に加重される可能性があります。
③補助対象の遡及適用申請要件の緩和
付加価値向上・賃上げの達成年限が1年猶予されます。
コロナウイルスの影響が1年で済めば緩和と言えますが、長期化した場合にはさらに緩和措置が必要になりそうです。
「特別枠」の申請要件は以下のとおりです。
-新型コロナウイルスの影響を乗り越えるため、経費の1/6以上を以下に投資すること
A)サプライチェーンの毀損への対応
他社が製造できなくなった分の製品供給継続のための設備投資等を自社で行う場合に利用できます。
(例:部品が調達困難になったため部品を内製化、出荷先の営業停止に伴って新規顧客を開拓等)
B)非対面型ビジネスモデルへの転換
例えばHP上での受注システムなど、オンライン上での非対面・遠隔サービスに必要な投資をする場合です。
C)テレワーク環境の整備
テレワークに必要なシステム構築等(VPN接続等)に対応する場合です。
▽政策加点への追加【特別枠のみ】
新型コロナウイルス対応の有効性について申請書中に言及した場合に加点されます。
公募要領P19に「新型コロナウイルスが事業環境に与える影響を乗り越えて V 字回復を達成するために有効な投資内容となっているか。[特別枠のみ]」とあります。
▽2次締切のスケジュール
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